2010年06月24日
そんな、テニス人生は楽しくない!!!
ちょっと疲れてきた?
テニスをするのが?
う~ん、少し違うな~。
「頑張らなければ!」
と自分に言い聞かせている自分に
少し疲れてきたのかも。
最近、自分のテニスに向かう姿勢を冷静に考えると
練習で、もっと上手くなりたいと言う思いが
あまりにも大きすぎて、変に気合が入りすぎ、
力みが生まれているよなう感じだ。
だから気持ちにも余裕がない。
駄目な部分を意識することにこだわりすぎて
視野が狭くなってしまっている感もある。
もっとリラックスしなければ。
いろいろ考えている内は上手くなれっこない!
昔の話だが、
こんなことを最近、思い出した。
大学時代にスキー部にいた。
とても厳しいクラブでその4年間、
必死になって練習し、一本滑るごとに悩み、考え、
また、滑るの繰り返し。リフトに乗っているときも
ああでもない、こうでもないと・・・。
自分で言うのもなんだが、血のにじむ努力をした。
お陰で大会ではそれなりに成績を残したが、
でも、3年になると上手くなるスピードが
段々と鈍くなり、焦りが生まれ
スランプに陥っていって悩みに悩んだ。
その時、スキーは好きか嫌いかときかれたら
迷わず、
嫌いだ!
と答えただろう。
今のテニスに向かう姿勢も、
大学の頃のような感覚があるかもしれない。
これは私の性格上、仕方ないのかもしれないが、
テニスもこのまま行くと嫌いになるんじゃないか?
嫌いにならなくても好きじゃなくなるかも。
でも、以外や以外、
スキーは社会人になると
好きで好きでしょうがなくなる。
何故なら、社会人になってからスキーが
学生のころよりやってたよりも
驚くほど上手くなったからだ。
学生のころより行く数は少なくなっているのに・・・。
そう、学生のころは毎シーズン60日以上滑っていた。
社会人になってからは、シーズン15日ぐらいだろうか。
学生のころのような練習なんかしないのに・・・。
な~ぜぇ~?
それは簡単だ。
スキーを楽しんだから。
何も考えずにリラックスして滑れたから。
落ち込むこともなく、考えることもなく、
気持ちよく、風を感じて滑ったから。
学生の頃は上手くできなかったことが
嘘のように、簡単にできるようになっていった。
テニスも一緒じゃないか!
一本打つたびに、
違う!
あー、また手打ちだ!
今のはこう打たなければ!
そんな、テニス人生は楽しくない!!!
頭をガチガチにして考えるんじゃなくて、
アルファー波?を出しながら
楽ぅ~に感じなければ。
そう思えば、とてもテニスが楽に思えてきた。
スクールでも、試合でも楽しくできるので
以前よりも、良いイメージができるようになってきた。
そうだ、今までのやり方は間違っていたのかもしれない。
まだまだ、今までの考える癖が抜けきらないが、
今からでも遅くない、
テニスを
うんと楽しもう
もう悩まないぞぉ~
↑
おい、ホントか?