2007年10月31日
いったい何になるつもりなん?
先日スクールの後に
みんなで食事をしていたときのこと...
ある女の友達(44歳の独身)が
「私この前からもう1クラス増やしてん~」
「え~、それじゃ~これで3つ目ですか。すごいな~」
「今度はストロークのテーマレッスンやねんけど
家でお母さんにそのこと言ったら、
いったいあなたは何になるつもりなん?って
真顔で聞かれて~ん。。。」
確かに。。。
いまさらプロになれるわけでもないし
彼女のテニススタイルをみると
その歳で驚くほどのパワーアップが望めるわけでもない。
でも、
それは 私も 「同じく」 かもしれない。。。
私も週に4~5回もテニスをしている。。。
人のことは言えない。。。
いったい私は何になるのだろう
テニスバカ? テニス中毒? テニスの陰謀?
2007年10月31日
S君への手紙
いつも一緒に テニスをしているS君(バカ打ち君)が
またまた絶不調になってしまい、
とても落ち込んでしまったので
こんなメールをしました。
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S君へ
君が落ち込んでいる気持ちはよくわかりますが、
結局は、まだまだ伸びると言うことです。
それだけでも、もうけもんです。
上手くなるには努力以外、なにもありません。
基本的にテニスはゲームです。
ショットをどうカッコよく打つかではなく
「どこ」に「どのボール」で「正確に狙う」
ということが とても重要です。
よくS君に 「そこでそのショットはないやろ~」
と言いますが、引き出しが少ないがゆえに
そのときに適したショットが打てないのです。
S君はテニスを始めてまだまだ日が浅いので
仕方がありませんが、もっとボールを打つことです。
そしていろんな引き出しを増やすことです。
なんでも上手くなるためには人より努力する必要があります。
本を読んで勉強するのも大事ですが
プロのスイングを真似するあまり
自分のレベルを忘れてそれを追求すると
遠回りになることもあります。
自分に適したテニスが「何か」と言うことも考えてください。
時には今までのテニスを全て捨てて
一からやり直す勇気も必要です。
またボレーもフォアもバックもサーブも
1種類だけしかないならば、壁うちに行ったり、素振りしたり、
スクールの時に自分なりにテーマを決めて、
積極的にショットのバリエーションを増やす努力が必要です。
今のS君のレベルでは
力(パワー)で勝つというテニスはまだまだいりません。
もちろん「ハードヒットを全くするな!」ではなく
どこで使うかを考える必要があります。
ビリヤードを想像すればよく分かりますが、
全部思いっきり打っていたら勝てません。
柔らかなタッチで球を突いて点をかせいでいきます。
テニスも同じです。
私は大学時代、いつも思いっきり突いていたので
ビリヤードはあんまり上手くありませんでした。
色々書きましたが、
やはりお手本はTさんのテニスです。
みんなで目指しましょう!
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※Tさんとは:ボレーのタッチが絶妙でアングル、ドロップ
なんでも狙ったところに落とすテニスの達人(師匠)
2007年10月26日
トスの位置
先日、 スクールの始まる前にサーブ練習をしていた時のことです。
最近サーブがかなり良くなってきて自信もついてきましたが、
やはり疲れたりセカンドサーブになるとこわごわ打つので
あまり良いサーブが打てませんでした。
ちゃんと振り抜いて回転をかけて、キックするような
セカンドサーブを打つためには、やはり身体でどうすれば
入るかをちゃんと覚えさせなければなりません。
サーブのフォームはもう固まりましたので
やはりトスの位置を変えなければ(安定させなければ)と思い
そこで色んな場所にトスを上げてみて試してみました。
・ネットにかかる時のトス
・オーバーの時のトス
・そして綺麗に入る時のトス
の位置を確認して何度も練習してみました。
結果やはり思っていた以上に前に上げると綺麗に入ります。
今までは疲れてくると頭の上当たりに上げたりして
微妙に違う位置で打っていましたが、
トスを「その位置」に上げると
80%いやほぼ100%の確率で入ってくれます。
また体重移動も横着はやめて
打つ時に体重がベースラインの中に入るぐらいに
飛び込んで打つといい感じで打てます。
早速次の日に かみさんと試合をしたので
その意識でサーブをしてみました。
トスを「その位置」に上げると嬉しいように決まり
さらにトップスライスサーブが無理しないでも
楽に打てます。
かみさんは「稲妻サーブみたい!」と驚いていました。
以前にどなたかのブログで
本当の上級者はトスの位置が安定すれば
何も考えないでもサーブが入ると言っていましたが
このことなんだ~と初めて実感しました。
トスの位置、とても大事です。
皆さんも極端に変えてみて練習してみてください。
きっと「おっ!」と思う場所が見つかりますよ
2007年10月19日
【アプローチ編】実践クラスの反復練習!
今までシングルスクラスに通っていたのですが
やっぱりこの前行った「男性オンリーの実践クラス」に
クラスを変更した。
私は今までどちらかというと
シングルスプレーヤーだったのだけど
ダブルスをする機会の方が多いのと、
もっとダブルスの実践的なフォーメーションや打ち方を
マスターしたかったので変更したのだ。
まだ3回しか行ってないけど
コーチの教え方が良いのと ドリル形式の反復練習のお陰で
日に日に自分のショットの引き出しが増えていくのがわかる
先日も仲間と練習試合をしたのだが、
早速に教えてもらった(練習で自信のついた)
リターンでアプローチにでるショットを使ってみた。
今までリターンはブロックリターンか
甘ければ打ち込むスタイルだったのを、
相手がトスを上げた瞬間に2,3歩前へ詰めてスプリットし
沈むスライスでサービスラインのコーナーで狙う。
これが上手いこと狙い通りに決まるのだ。
そうするとほとんどがエースか、取られても浮いた球が
帰ってくるので次のボレーで決めることが出来る。
この日、4試合したのだが全部勝利に終わった。
ミスもほとんどなく、サーブもストロークも
ボレーもスマッシュもどれも絶好調。
こうなるとテニスも楽しくてしょうがない。
明日また実践クラスのレッスンがある。
コーチが何を教えてくれるのかが
今からとても楽しみなのだぁ~!
2007年10月11日
踏み込んでタターン!
この前の 試合後、少し落ち込んで
テニスから少し遠ざかっていたのですが
(といっても2日間ですが)
昨日、復帰しました。
前の日まで気持ち的にもテニスをしたくなかったのですが、
これではダメだと思い寝る前に「素振りでもしてみるか」
と鏡の前でテレビのリモコンを振っていたんです。
すると気付いたたことがあるんです。
「あれ~、素振りではちゃんと踏み込んで振っているのに
この前の試合では踏み込んで打つ意識が消えていたな~。」
それに気付いてから気持ちも
案の定、次の日のテニスは絶好調!
ストロークもボールを待って打つのではなく
足を動かしボールを迎えに行ってどんな球でも踏み込んで
ライジングで「タターン」と打つ意識で振りました。
後ろ足で地面を蹴って体重をボールにのせて
打つと食い込まれても良いボールが返せます。
フルスイングしても安定して打つことが出来ました。
気持ち良いーーー!
フォアハンド復活です!
さあ、この意識をどれだけ維持できるか。
そして意識しないでもそれが自然とできるか。
今後はそれにかかっています。
がんばろーーーーー。
2007年10月08日
コールした瞬間、心臓が。。。
昨日は男子ダブルスの試合がありました。
不安があったペアの調子もかなり良くなり
上手くいけば優勝を狙えると考えていました。
最初の試合は、格下相手で6-2であっさりと勝利。
私のペアも頑張ってくれて変なミスはなし。
でも、なんか私の中で何か違和感が生まれつつありました。
2試合目まで一つ休憩があったので
次の相手の試合を事前に見てたのですが
見た目はそんなに強そうには見えず
次も楽勝かな~と思っていたんですが。。。
始まってみると私のストロークがミスばかり。
いつもなら確実に入れる浅い球や浮いた球を
バックアウトしてしまう。
そのうちストロークを打つのが怖くなり
手がちぢこんできて思うように打てなくなりました。
相手は確実にボールをコントロールしてきて
私のペアを狙ってきます。
あれよあれよと言ううちに0-6で負けてしまいました。
今まで格上の相手と試合をしても0-6という惨敗と
いうことはなかったので、かなりメンタル的に凹んできました。
後で聞いたのですが相手はプレーに派手さはないものの
かなり上手いと評判のペアで明らかに格上と言うこと。
(この大会はやはり彼らが優勝しました。)
でも格上と試合をして負けても
こんなに凹むことは初めてです。
自分が自分の力を十分発揮して負けるのならば
全く凹むことなどないのですが
自分のストロークミスで負けてしまった、
という気持ちが自分を追い込んでいきます。
またここで2位リーグに行くことが決定し
「決勝戦へ」と言う希望があっさりと
消えてしまったと言うことも追い討ちをかけました。
やはり勝ちを意識していた自分がいたのです。
2位リーグに行ってどうにか気持ちを入れ替えるために
ペアと「ここからはテニスを楽しもう!」と望みました。
でも、今度は3-6で格下に負けてしまいました。
言葉では楽しもうと言っても気持ちや身体が
まだまだ反応してくれません。
メンタル的に落ち込むとこうまで打てないものか。。。
次の試合は前回3-6でぼろ負けしている相手。
こうなったらもうやけです。
相手が格上と分かっているので
もう何も失うものはありません。
と、気持ちが切り替わった瞬間、
なんと私のストロークが復活!
火を噴きました!
サーブもファーストがバンバン入り、エースの連続。
もちろん相手も強く、キープキープが続いて
4-4で
迎える第9ゲーム。
始まる前に少し緊張しているペアに
「大丈夫。今キープキープで来てるから
まったく問題ない!今までどおりやれば良いから!
とにかくミスを恐れず攻めて行こう!」
そして均衡が崩れました!
ブレイク!
5-4で私のサービスゲーム
1本目
ファーストが良いところに入り
浮いた球がきました。
ペアがポーチに。。。
でも緊張のあまりかネット。
0-15
2本目
またまたファーストが良い感じに入りました。
相手のリターンがカウンターで飛んできます。
やばいと思ったらジャストアウト!
危なかった。
15-15
3本目
またまたファーストが入ります。
エースです。
30-15
4本目
またまたエース。
そしてデュースサイドに立って
40-15のコールをしたときに
「あっ、マッチポイントだ!」
あまりにも集中していたので
このポイントをとったら勝ちだと言うことを
忘れていました。
マッチポイントだと
分かった瞬間
心臓がバクバクと音を立てて鳴り始めました。
「やばい!緊張してきた。落ち着け!大丈夫。
今日はサーブが良い。よくボールを見て今までどおり
振れば良い。そうだ今はサーブ練習の時間だ!
リラックスして打てば良いんだ。」
と自分に言い聞かせ、
一つ深呼吸してトスを上げました。
上げたボールがちゃんと見えました。
ラケットがそれに向けて振り上げられます。
当たる瞬間がスローモーションで見えました。
いい感じで8時から2時の方向に当たりました。
ボールはネットを越え、
サービスコートに突き刺さり、
キックしました。
相手がラケットを出してボールを捕らえます。
しかし、そのボールはネットへと突き刺さりました。
勝ったーーーーー!
勝ったのです。
今日初めて自分のテニスが出来ました。
ペアと手を取り合って勝利を喜びました。
こんなに嬉しい勝利も初めてかもしれません。
でも試合を終えて色々考えました。
自分の弱さ、自分の未熟さ。
まだまだ、引き出しの少ない自分のテニスに
嫌気も差しました。
最後に良い試合が出来たことは良かったのですが
それまでの試合が悪かっただけに
手放しで喜べない自分があります。
家へ帰ってかなり落ち込みました。
イスに座って放心状態で15分ぐらいいました。
当分テニスをしたくないな~。
もうこれ以上、上手くなれないんじゃないか。
そんなことも思いました。
でも、気持ちを入れ替えよう!
今の自分を受け入れよう!
まだまだ自分は上手くない。
だからもっと上手くなれるんだ!
そう言い聞かせ眠りました。
今朝起きて、気持ちはかなり前向きです。
更に上手くなってやる!
今はただそれだけです。
2007年10月07日
試合中、ペアにどう声をかけるか。。。
いよいよ明日、男子ダブルスの試合です。
私のペアの実力は初中級なのですが、
そこそこ運動神経もよく、試合では
実力以上の力を発揮してくれます。
でも今回は
ちょっといつもと違います
彼が全く打てなくなってしまったのです。
俗に言う絶不調です。
リターンはミスしまくり、
サーブはダブルフォルトの連続、
ボレーは振り過ぎてネットという有様で
彼はもう落ち込んでしまい、
さらにプレーが消極的になりもう試合になりません。
私も正直、明日の試合は勝つことを諦めていました。
そんな感じなので私も練習試合とかしていると
だんだん無口になってしまいます。
また彼をフォローしようと無理なボールにも手を出して
しまうので、悪循環が続いていました。
昨日も試合の為に3時間練習をしてきました。
その日、コートに行く前にこの悪循環を解消するのは
どうしたら良いのかをいろいろ考えていました。
今回まともに試合をするのには、
彼にどうプレーするかをアドバイスするのではなく、
彼の気持ちをどうのせてやるのかが重要だと思いました。
『技術的なアドバイスをしてもだめだ!
俺が大人になり彼を上手くのせていかなければ!』
でも、明日の試合は「優勝を」と考えていた私には
彼に「もっとこう打ってほしい!」
「前へ詰めてチャンスボールは決めてほしい」
とどうしても思ってしまいます。
とても勝ち負けを気にせず、おおらかな気持ちで
彼をのせて行ってあげるほどの余裕が
あるかどうか分かりません。。。
でもそうしなければ何も始まらない。。。
半ば諦めて試合中は彼がミスしても
「ミスを恐れず打っていけ!」
「今の調子でどんどん振り切っていこう!」
「かめへん、かめへん!思いっきりいこう!」
「足、動かしていこう!」
「ミスしても良いから迷いなく打っていこう!」
「攻めて行こう!」
と声をかけ続けました。
すると彼もだんだんほぐれてきて
ナイスショットを連発しだしました。
そこからは終始、攻めのテニスが出来、
いつもならどんどん攻めて来る相手を守りに追い込んで
試合を一方的に進めることが出来ました。
試合はメンタル的なものが大きいとは分かっていましたが、
ここまで大きく変わるとは正直驚きました。
ダブルスはペアと一体になって攻めることがとても重要です。
私も自分で言っておきながら
攻めるテニスを少し忘れていたので
ペアに向けて言ったことを自分にも言い聞かせて
勝つことや負けることを意識せず、
途中からは、ただただ積極的にプレーしていくことだけを
考えてプレーをしました。
さて、明日どうなるかは分かりませんが
負けても悔いのないテニスをしてこようと思います!
2007年10月04日
ボレーの急激な上達!?
先日のスクール(振り替え)で
アプローチ&ボレーの練習をしこたましました。
この練習は私の苦手でもあったのですが、
この日は違いました。
それは練習を始める前の
コーチからのちょっとしたアドバイスで改善したのです。
お陰で気持ちよくボレーも決まりほとんどミスなし!
〈ちょっとここから軽く自慢です〉
その日は中級クラスへの振り替えたこともあり
他のスクール生はミスの連発。
その中では私はかなり目立っていたらしく
「うま~い」「ない~す」
「ほんとに上手いですね~」
と賞賛を浴びまくっていました。
そんなに褒められたことのない私は
すっかり良い気分です。
いつもの上級者クラスではコーチにダメ出しをくらいまくり
「ボレーが根本的にダメですね~」とまで言われ
へこみまくりのスクール人生だったのですが
今日のコーチは
「皆さん、ブルーコメットさんの足を見てください。
よーーーく動いているでしょう~。
皆さんも見習ってくださいね~。」
褒められるってこんなに
快感だったのねぇ~(T_T)
でも実は、コーチが皆に言っていたアドバイスどおりに
やってただけで、今日と言うか「今」初めてできたのことで
自慢できるような実力はもっていません。
でも、でも、
そのアドバイスが私には
ピタリとはまったのです。
それは、
スプリットステップ!
今までスプリットと言えば上に少し跳んで
両足で着地して一歩出てボレーと言う感じでしたが
コーチが言うのには
「アプローチで前に出るときはスプリットは
少しサイドステップのようにして出て行きます。
そうすれば反応がしやすいです。」
そのサイドステップ!という言葉に
身体がしっくり来たのです。
今まで私のスプリットは両足で着地していたので
体重移動が遅れて反応がワンテンポ遅くなっていたのです。
やってみるとほんのわずかな違いのように見えますが
ボールへの対応が大きく変わってきます。
「それからスプリットしてから一歩だけ動いて
ボレーをするのではなく、スプリットしてから
ボールまで細かく足を運んでからボレーです。
一歩ではダメですよ!」
あちゃーーーー
今まで、私は一歩だった。
少し離れたボールの場合、大きく一歩。
そしてかなり離れたボールは走って。。。
だからセカンドボレーを打ちに行くとき
ボールが身体から離れたところにくると
身体が泳ぎ当てるだけのボレーになっていたのか~。
またコーチは
「セカンドボレーを打ちに行くときに焦らないでください!
焦ると身体が突っ込んだり、打ち急いでミスが出ます!
ちゃんとボールがどこに飛んでくるのか見てから
出て行きましょう。それでもちゃんと間に合いますから。」
ふへぇーーーー
これも今まで私が上手く打てなかった原因だ!
この3つのアドバイスから
自分でも見違えるようにボレーのミスが減った!
打ち方が悪いと言うよりボールへの入り方が悪かったのだ!
ストロークでもなんでもそうだけど、
追及していくときっとボールへの入り方が
重要だと分かってくる。
今まではややもするとスイングの形ばかり
気にしていたけど、もっとボールへの入り方を
身体に覚えさせないとな~。
本当に良い勉強になりました!
でも中級クラスいいな~。
落ち込んだときに
たまに行こうっと!
2007年10月02日
やっぱりテニスも育ちやね~
2007年10月02日
バックハンドはウェアを引っ張って打て!
昨日のスクールはストローク中心のメニューでした。
ボレー強化月間の自分としてはストロークよりも
ボレーの練習をしたかったのですが、でもとても為になりました。
ストロークの調子はと言うとすこぶる良かったです。
でも、コーチとの打ち合いでは
あんまり上手く打てませんでした。
(なんでぇ~)。
案の定、
「残念なお知らせがあります
振りぬく方向が上過ぎます。
だからボールを抑え切れてないですね~。
もっと前に振りぬいてください。」
あちゃぁーーーー
自分でも分かっていた。
コーチの球出しの時には良い球を打とうとして
かえって力みすぎて、上に振りぬいちゃうねんな~。
最近自分でも気をつけないといけないな~と
思っていたことを案の定、言われましまった。
私は軟式の上がりなので、力みすぎると
下から上に振りぬいたり、フィニッシュを
肩の上にとる癖が出てくるときがあります。
また、バックハンドは身体が開いてしまうので
コントロールが出来ていないとのことで
「ちょっと左手でウエアの裾を
引っぱりながら打ってみてください。」
と言われたので
半信半疑でコーチが手出ししてくれた球を
何球か左手でウエアの左の裾を引っぱりながら打つと
おーーーーーー!
エエ感じで飛んでいくや~ん
ウエアを後ろに引っぱることで
身体の開きが抑えられ、
ボールが良い感じでコントロール出来ます。
(いろんな教え方があるもんやな~と関心)
いつも思うのですが
うちのコーチはアドバイスが的確です。
そのお陰で、次のスクールまでの一週間
その言われたことを課題にして練習が出来ます。
まだまだ安定しないショットが沢山あるので
コーチに言ってもらったことを忘れずに
実行するのみです。
コーチって合う合わないがあると言うことを聞きますが
私のコーチは「上手くしてあげたい!」と言う熱意が
伝わってくるので、私も楽しくそしてやりがいがあります。
まだまだ、ダメなところがイッパイですが
いつの日か手放しに褒めてもらえるように
がんばらないとぉ~。
あと問題は平行陣やな~(ボソ)