2009年06月29日
初勝利をかみさんにプレゼント!
昨日、かみさんと組んで、またミックスダブルスに出た。
前回は初戦敗退だったので、
今回は1回戦は絶対に勝ちたかった。
初級者のかみさんと組むのはかなりしんどいが、
かみさんがテニスに段々と目覚めてきたので私も嬉しくて、
是非今回は初勝利をかみさんにプレゼントしたかった。
初戦の相手は私からしたら、格下のご夫婦。
普通なら絶対負ける相手ではない。
これなら勝てる。。。と思った。
でも、試合が始まると、
かみさんは男性にばかり返してしまう。
また、それが半分以上チャンスボール。
私「頼むから前にいる男性の方に打ったんといてな~。
そんなんしてたら絶対負けるよ~」
と言った鼻から、前衛(男性)にふわっと浮いた球をリターン。
バシーン!
簡単に決められて、アッという間に1-3
また前回の試合同様、
私がフォローしなければならない状況が続く。
でも、悪循環にならないよう我慢のテニス。
私のサービスゲームで攻め、また相手のサーブ時には
リターンから攻めて、何とか3-3まで追いつく。
緊張しているかみさんに、ポイントポイント事に
「大丈夫、勝てるからリラックスして」とか
「深呼吸してみ!」と声を掛けてやる。
そこから、かみさんも少し頑張ってくれて
4-3 5-3 5-4 とし、
最後は私が押し込んだボールを相手がアウトして
なんとか6-4で勝利。
でも危なかった~
普段緊張しない私も、絶対ミスが出来ない状況で
1試合目は少し緊張してしまった。
でも、かみさんが初勝利の喜びを味わえて
よかった、よかった!
2試合目は、これが上級者クラスから
エントリー数の関係から下のクラスの試合に
エントリーした前回の優勝者。
まあ、かみさんと組んでるので勝ち目はありません。
でも、私はこういう人の方がかえってやりやすい。
中途半端に弱いペアは、露骨に女性ばかり
狙ってくるが、本当に上手いペアは、
露骨に女性ばかりを攻めてくる様なマネはしないので
こちらも安心して気持ちよくテニスが出来る。
結果は3-6で負けはしたが、
私としてはかみさんの事も気にせず
のびのびとテニスができて、とても楽しい試合だった。
試合後、その人と話しをしていて、
その人も「女子を狙って勝ったとしても面白くないし
ブルコメさんと打ち合いたかったので正攻法でいきました。」とのこと。
とても紳士な方だ。
さて、今回は2回戦負けだったが、次回は3回戦まで
勝ち上がれるようにかみさんを特訓せねば!
ケンカにならないよう優しくね。
2009年06月26日
テニス放送の 『 謎 』
なんでだろ~
なんでだろ~ぉ、
ななな、なんでだろ~
今日はテニスの「なんでだろ~」の話題です。
ウインブルドン、
沢山の人が見ていると思います。
私も当然見ています。
でも、でも、
最後まで起きてられない
単調なラリーが、私を眠りの世界へと誘っていく。。。
さてさて、皆さんも薄々感じていると思いますが、
なんで、テニスは民放のゴールデンタイムに
放送しないのでしょうか?
ボクシング、野球、サッカー、
卓球、バレーボール、水泳、駅伝、、、
色んなスポーツがゴールデンタイムに放送されています。
でも私の記憶が確かなら、テニスがゴールデンタイムで
やっていたことは今まで無かったように思えます。
先日、友人とその話しをしました。
その結果、何故ゴールデンで放送されないのか
の理由が以下です。(もちろん想像ですが)
・1試合が長すぎる。
・その上、試合の流れが単調。
・ラリーが続いてもテニスをしていない人には、
その凄さが分かりにくい。
・コマーシャルをどこに入れて良いのか分からない。
・テニス界では有名な選手でも、一般にはあまり知られていない。
・見ていると眠たくなる(私もそうですが・・・)。
・ほとんど映像が変わらない(映像に迫力がない)。
・テニスをしない人には、カウントが分かりにくい。
・画面から試合会場の熱気が伝わらない。
などでした。
まあ、まとめれば、テニスを知らない人は
「見てて楽しくない」
というのが理由かもしれません。
そんなんじゃ視聴率取れないので
民放は放送しませんよね。
余談ですが、
私はサッカーもボクシングもバレーも卓球もまったく興味がありません。
でも、ボクシングやバレーなんかはチャンネルをつけて
たまたまやっていて少し見ていると、
知らぬ間にのめり込んでしまうことがあります。
でも、テニス馬鹿の私でさえ、
テニス放送はビックカードでない限り
最後まで真剣に見ないときの方が多いです。
ゴメンナサイ。
友人がテニススクールの支配人から聞いた話では、
「テニスは見るスポーツではなく、やるスポーツだ」とのこと。
だから今ひとつメジャーなスポーツにならないと言っていたそうです。
確かにそうかも。
ああ、昨日のヒューイットデルポトロの試合、
録画してあるの、帰って見よう~。
でも、きっと何日かに分けて見るんだろうな~。
2009年06月24日
トスを上げた瞬間、何を思うか。。。
呼吸法を覚えてから、
サーブが異常に調子が良い。
今、絶対の自信を持って打てている。
サーブは「メンタルのみ」とよく言うが、
打つ前の気持ちが
何処に向いているかで
大きな違いが生じるのが分かった。
私にとってサーブが入るか入らないかは、
トスを上げた瞬間に決まる。
そう、
トスを上げた瞬間、
何を思うか。。。で。
トスを上げたときにリターンする相手のことを
少しでも意識すると、確率はかなり悪い。
しかし、サーブをする前から入れる場所と、ボールだけに集中し、
トスを上げた後、ちゃんとラケットが当たるまでボールをしっかり
見て打つと、ピンポイントで入れることが出来る。
簡単に言えばサービス練習の時の意識で打てれば、
高い確率で良いサーブが打てると言うことだ。
しかし、相手が立つだけで僅かに力んでしまい、
打つ瞬間にそれが大きなブレになってしまう。
この違いは小さいようでかなり大きい。
また私の中で、何処にトスを上げれば
何処に打てると言うのが分かっているので
必ず入るという自信がある。だから振り切れる。
また呼吸法で息を吐きながら打つので
力みも全くないのでスイングが走る。
お陰で、サーブ&ボレーも
絶好調だ。
もちろん課題が無いわけではない。
ファーストボレーを何処に打つのか、
どれだけの深さに打つのか、など
戦略的な面はもっと磨かなければならない。
でも、自信がついたことで
全てのショットを積極的に打ちに行くことが出来る。
それだけでも大きい。
2009年06月24日
声を出して打っている人はまずいない。
エイ!
女子も声を出しだした!
昨日のことである。
私が打つときに声を出すのをちょっと笑ってた女子達が
「エイ!」とか「ハー!」とか声を出すようになった。
「どうしたん?」と聞くと、
私が呼吸法を覚えてからテニスが劇的に
変わったのを見てマネしているとのことである。
でも、ちょっと変だ。。。
声は出ているけど、ただ声を出しているだけで
スイングに結びついていない。
声は息を吐くときに自ずと出るものなので
無理して出そうとすると逆に打てなくなってしまう。
私は「声出そうとするんじゃなくて、
息を吐くだけでいいねんで~」
とアドバイスをしてあげるも、
なかなか難しそうにしている。
そんなに難しいものか?
私にとってはとても簡単なことなのに。。。
結局、女子達はまた息を止めて(声を出さずに)打っている。
でも、スクール生で声を出して打っている人は
まずいない。
何故、みんな声を出さないのか?
ジュニアは、ほぼ声を出して打っている。
私は声を出さずにはもう打てない身体になってしまった。。。
2009年06月22日
今、最大の悩み...(-_-;
後ろのコートに
変な人がいる!
って思ってたんですよ~。
先日の飲み会での出来事。
仲の良い女子達に言われました。
変な人・・・ もしかして。。。
「でも、ん~あーーーの声の後に
おーーーーって歓声が上がるから
どんな人なんかな~と思っていたら
ブルコメさんじゃないですか」
「いったい、どうしたんです?」
いや、どうしたもこうしたもないけど。。。 ※理由はこちら
一緒にいた男性陣は
「そやけど、ブルコメ、その日、無茶苦茶すごかってんで~。」
「ほんまですよ~。ブルコメさんの声のお陰で
みんなも気合い入ってムッチャ盛り上がったんですよ~」
とフォローしてくれた。
でも、女子は 笑っていた。
悩みます
2009年06月17日
テニスが変わった!
驚いた!
これほどまでに
効果があるのか!
今日はちょっとだけ自慢させてくださいね。
ストローク、
サーブ、
ボレー、
スマッシュ、
呼吸法を覚えて、「全て」 が変わった。
ストロークだが、
その効果は「疲れない」というだけにとどまらない。
力がいい具合に抜け、強打もスムーズに打てるし、
タイミングも取りやすい。
なんと言っても、安定度が抜群になる。
そして、
驚いたのはサーブだ。
ここまで安定するとは!
今までサーブを打つ瞬間に息を止めていた。
でも、トスを上げるときに「ん~」と息を少しずつ吐きながら上げ、
インパクトの時に「はー!」と一気に吐き出すと
強烈なサーブをいとも簡単に打てるではないか!
また、打つときの「ん~、はー!」の呼吸法で
いつも同じタイミングで打てるので安定度抜群。
昨日はファーストサービスの確立が驚くほど高く、
入ればエースがほとんどだった。
スゴイ!
また、一番無呼吸だったように思えるボレーも
意識して「はー」と息を吐きながら打つと
ボールが伸びていく。
今までは息を止めて打っていたので
打点でラケットが止まる傾向があったみたいだ。
でも、息を吐きならが打つと
フォロースルーがしっかり取れて
ボールの伸びが違う。
また、タメもできるようになり、ミスが激減。
昨日は私のライバルとも言えるTさんとの
シングルスで、6-1、6-1の圧勝。
また、ダブルスでも師匠に勝つことができた。
昨日の私は「調子がいい」という次元ではなく
自分でも「今までの自分ではない」と思えるぐらい
テニスが変わった。
上級者の男子ばかりでやっているナイター試合でも
皆から「知らん間に驚くほど上手くなったね!」と絶賛され、
試合中もベンチで休んでるみんなが、私の鋭いショットに
「おーーーーー!」
「おーーーーー!」
と驚きながら見ているのが、ちょっと恥ずかしいぐらいだった。
「なんか、大きい大会の決勝戦みてるみたいやった~」とか
「試合、見ててほんと楽しかった!」と喜んでもらえた。
自分でもここまで満足したテニスを
今までした覚えがない。
気持ちよかった~
でも、
呼吸法で
ここまでテニスが
変わるのか!
自分でも信じられない。
もっともっと呼吸法を追求していこう。
2009年06月16日
切れた。。。
えーー!
嘘や~ん
またガットが切れた。
まだ張って5日目やのに~。
このペースは学生時代と同じペース。
最近トップスピンで打つようになり
早く切れるようにはなったていたが
1週間も持たないとは、か、か、悲しい。
また呼吸法を知ってから
更にパワフルに打てるようになったことも原因だ。
昨日も、体育会バリバリの大学生君と二人で
悩ましい声をコートに響かせながら
激しい打ち合いをしていて途中で切れてしまった。
こんなペースで切っていたら、
2ヶ月で新しいラケットが買える計算や~ん。
お小遣い、少ないのに。。。
そこでコーチと相談して縦をポリにすることに決定!
さて、ポリはどのぐらいもってくれるのだろうか
最低でも2ヶ月はもってね~(願)
2009年06月13日
息 してますか?
ん~~ あぁー!
ちょっと、恥ずかしいけど。。
今日のスクールでのこと。
コーチとストロークしていて、
フォアの調子は絶好調だった!
腕がしなり、ボールも伸びていく。
コーチに打ち勝つこともできるぐらい調子がいい
でも、ラリーが長く続くと、
だんだんスタミナが切れてくる。
あかん、体力ないな~
コーチとのラリーが終わって
ベンチに行こうとすると、コーチが
「ブルコメさん、
息 しましょう!」
と叫んだ。
えっ?
と思ったが、よく考えると
私はボールを打つときに息を止めている。
正確に言うと打った後に息を吐いている。
ラリーが白熱したときはいつもそうかも。。。
最近は力むこともなく腕はリラックスしているが
打つ瞬間には息をとめている。
そりゃ、しんどくなるわな~。
コーチいわく
「呼吸法を覚えましょう!」とのこと。
「息を吐きながら打ってみてください。
疲れませんので」とアドバイスをくれた。
そこで次のラリーで、
プロが試合で声を出しているように
ん~~ あぁーーー!
↑
(ちょっと恥ずかしいので最初は小さな声で)
と息を吐きながら打ってみた。
するとどうだろう。全然疲れない!!!
もっと早く気づくべきだった。
そういえばこの前、横のコートでジュニアが同士が
白熱したラリーを展開しているときに
ん~~ あぁーーー!
ん~~ あぁーーー!
ん~~ あぁーーー!
ん~~ あぁーーー!
ん~~ あぁーーー!
と、なんか悩ましげな声がずっーと響いてた。
それを聞いて、
ちょっと真似するのは恥ずかしいな~と
思っていたけど、これは真似するべきだ。
帰りしなに、壁打ちによってやってみた。
ん~~ あぁーーー
ん~~ あぁーーー
ん~~ あぁーーー
ん~~ あぁーーー
ん~~ あぁーーー
だんだん声が大きくなってきた。
声を出すとなんか気持ちいいぞ!!!
息を出して打つことによって力も出せるし、
何よりいくら力いっぱい打っていても
全然疲れない!
なんかプロになった気分
これから私のテニスも
少し悩ましげな感じになるかもしれないが、
声を出すことによって
脱力にもなるし、声でリズムもとれる。
そして何より疲れないということが凄い!
みなさん、打つときに
息、してますか?
恥ずかしいけど、お勧めです!
2009年06月13日
しなるフォアハンド!
私の中ではフォアハンドは得意だと思っている。
中学からテニスをしていて、
唯一、フォアハンドは誰にも負けないという自信もあった。
しかし、
まだまだ
進化しなければならない。
今、自分の中でフォアハンドの
「無理のない動き」を模索し続けている。
最近、「しなる」という動きの感覚が更にわかってきた。
それは、良くフォアハンドを教えるとき、
例として使われている
「でんでん太鼓」の
ような動きである。
そのスイングとは、
テイクバックの時に、
ラケットヘッドよりも握ったグリップを
先行させるように肘から引き、
そして、スイングが腰の始動(回転)からはじまり、
その反動で引いた肘が前に向かい、
そして手首のコックができる。
大切なポイントは、
まったく腕に力を入れずに、腰の回転の反動で
腕が前に出て行くと言うこと。
ラケットを振るという意識ではなく
腕が勝手に振られていくと言う感覚だ。
軽く振っている感じでも、
ラケットのスイングスピードは
力を入れて打っているときよりも速い。
走り抜ける感じだ。
その腕には全く力みがない。
大げさに言えば、自分の中で
腕の存在さえ
感じないスイング!
力みがないテイクバック。
軽く握ったグリップ。
腕の存在を忘れて腰の回転で打つ感覚。
鞭のようにしなりながら振り出される腕。
無駄のないスイングはとても安定している。
フォアハンドがさらに進化した瞬間!
まだまだ進化させていきたい。
2009年06月10日
軽く握って手首のコックを十分に作る
昨日、シングルスをやっていて
ついつい調子がよかったので強打で攻めていたら
だんだん調子が悪くなってきた。
あかんやん。。。
その後、軽~くストロークの練習をしていて
また、調子が戻ってきた。
『 テイクバックの時に力みすぎて
握力全開で握っていたから、手首のコックが
甘くなって打点が安定しなかったのね。。。』
リラックスして打っているときのフォームは
テイクバックの時にグリップを軽く握っているので、
スイングが始まる瞬間、ラケットヘッドが遅れて出てくる。
その時点でボールを捕らえる手首の形(十分なコック)が完成し、
面も安定して厚い当たりのトップスピンが打てるのだ。
握力もボールをヒットする瞬間に全開となる。
でも力むと打つ前から握力が全開となり
手首のコック不十分な形でボールを捕らえに行く。
そうすると、かすれた回転だけ掛かった威力のないボールしか
打てないので気をつけよう。
【今回の気付きのポイント】
グリップエンドをボールにたたきつける感じで打つ。
(グリップは厚めのウエスタン)
2009年06月10日
サーブでの膝の向き
あ っ-
また、怒られる。。。。
怒られる理由は後ほど
さて、
昨日の夜中、サーブの素振り をしていて
一つ重要なことが分かった。
それは膝の動き
正確に言うと「膝の向き」である。
サーブが安定しないとき、
ボールをトスアップして身体を捻るときに
膝 も 腰(上体)と一緒に回転して
横に向いてしまっている。
特に速いサーブを打とうとした時に、身体を大きく
捻ろうとして結果こうなっているようだ。
しかし、安定してサーブを打っている時のフォームでは
上体を捻っても膝はしっかりとその位置に残り、
前に向いている。
膝を曲げるときに、
上体の捻りと一緒に膝が横に向いてしまうと
伸ばすときにブレが生じて不安定になるが、
上体を捻るときに、膝を構えたままの向き(前向き)に残して
曲げてやる(前に倒してやる)と、そこから伸ばすだけなので
無駄な力が入らず、とても姿勢が安定する。
これだ!
トスアップも打点も安定してきたので
膝の使い方次第でもっとサーブが安定しそう。
あっ、そうそう、
手放しに喜んでもいられない
この代償として、また天井の壁紙を3箇所ほど
破いてしまった。
かみさんには内緒ね
2009年06月08日
「軸足のセット」と「膝を運ぶ」
ストロークでの良いイメージを元に
素振りをしていて、またまた気が付いた。
それは、
軸足のセット
と
膝の動き。
ストロークを打つ時にボールに入っていく感覚は
中学テニス部 の時から今までに培った感覚でしかなく
はっきりと意識をしたことが無かった。
でもその経験の中でフットワークをしていても
食い込まれたり、ボールが身体に近かったりと
誤差も生まれることもある。
またなんか調子の悪いときはボールに上手く入れない時もある。
で、考えた。
良いときのイメージを元に素振りした。
そして、気が付いた。
ボールの後ろに
軸足をセットする。
あっ、こんなこと皆さんもすでに知ってますよね。
はい、私も知ってました。
けど、「無意識」でやってました。
正確には「やっているときもありました。」
と言うことは、やれてないときには
距離感が掴めてなかったと言うことになります。
でも、ボールの後ろに軸足をセットすると言うことを
「意識的」にすると、ストロークの打点が驚くほど安定し出します。
またそれによりスタンスも、
今まではスクエアスタンスぎみになりがちだったのも、
セミオープンスタンスにかわり、打つ態勢も
今まで以上に早く準備できるようになりグッドです!
もうひとつの「気付き」は、
膝の動き。
今までは膝を伸ばすイメージで打っていましたが、
これを「膝を前に運ぶように動かす」と
その力で腰の回転が生まれ、
そして腕がスムーズにまわっていき
ストロークが安定します。
今までは「どしっ」と構えて打つような感じだったので
力むとタイミングが合わなかったり、硬くなりがちでしたが、
これなら柔軟なフォームで打てます。
忘れていたことを思い出しました。
まだまだ、ストロークは進化しそうです。
もっともっと良いイメージを
具体化していきたいと思います。
2009年06月08日
感覚を具体化する!(上手く打ててる時の姿を分析しよう!)
よくテニスをしていると、
上手く打てなかったときの反省や
どうして打てなかったかの分析ばかり
している人が多い。
そう、
私もその中のひとりだ。
もちろんそれが悪いわけではないけど、
最近、調子の悪かったときのことを
「なんで打てなかったのか?」と分析することもよりも、
調子の良かったときのことを
「どうしたから上手く打てたのか」を
分析していくことの方が大事だと感じてきた。
私はテニスの後、いつも家に帰ってから、
鏡に向かって必ず素振りをする。
そして調子の良かった時の感覚を思い出して
鏡を見ながら細かく分析してみる。
そうすると色んなポイントが見えてくる。
「ボールへの入り方がこうなっていたから良い球が打てたのか」とか
「サーブが安定してたのは肩のラインが落ちていなかったからか」
と言ったことが分かってくる。
良いプレーをしいるときは、ほぼ無意識なので
そんなことは細かく分析出来ないし、
良いボールを打てたときは、意識して打ったと言うよりも
何も考えずに勝手にできていると言った方が多い。
また感覚とはアバウトなものなので
その良かった時の感覚を感覚として覚えておくだけでは
次に上手くできるかというと無理があるし、ほっておくと
その感覚は必ずボケてくる。
だから 「あれ?この前は打てたのになんで打てなくなるの?」
みたいなことになってしまう。
だからちゃんとその時の自分のスイングを
理解しておかないといけないと思った。
そう、
良いときの感覚を
具体化するのだ!
感覚を具体化することによって
次にやる時に、自分の良いときの形が分かっているので
もし打てなくなったときに修正が効くようにもなる。
これなら毎日の素振りもより効果的になってくるぞ!
さあ、今週の
「テニスの素振り・市民権を得よう会」のテーマは、
”自分の調子の良いときのスイングを分析する”です!
きっと効果覿面ですよ
2009年06月08日
ナイスでした!
フェデラー、本当によかった!
優勝の瞬間、私も感動して泣いてしまいました。
生涯グランドスラム達成、
本当におめでとう!
そして、対戦相手のソダーリング。
あまり好きになれそうに無かったのですが、
最後のスピーチでちょっと好きになりました。
涙のフェデラーを笑顔にさせたそのウイットにとんだスピーチ、
ナイスでした!
さあ、ずーっと全仏を見ていたので
ブログを書く時間がありませんでしたが
そろそろ再開したいと思いま~す。
2009年06月02日
全てのショットを自信が補っている。
昨日は思いの外、調子が良かった。
ストロークでは打点も良く見えて、
自分の思うボールを打つことが出来たし、
サーブでもトスも安定し、ラケットもしっかり振れていい感じ。
セカンドサーブは置きに行くことなく攻めることが出来た。
※ストロークで意識したことはこちらとこちら
※サーブで意識したことはこちら
では、昨日はいつもとどう違うから上手くいったのか
自分で分析するに、
ただただ「自信」
打てる自信。
コントロールする自信。
入れると言う自信。
負けないと言う自信。
全てのショットを
自信が補っている。
もちろん、細かい技術的なことを意識しているから
出来たことだが、ここぞと言うときには、
自分のスキルを自信が大きく補って、
さらにレベルを上げてくれる。
特にセカンドサーブではそれが顕著に表れる。
テニスのレベルはその人のセカンドサーブを見るとわかると
言っていた人がいるが、私も大きくうなずくところだ。
自信がないと振り切れない。
そして、その自信を補うものは
何なのか?
もちろん練習量やスキルだと思う。
しかし、
私にとってのそれは
体力
腰が痛かったり、膝が痛かったりすると
かばってしまったり、それを言い訳に
自分の調子の悪さを「仕方ない」と考えてしまい
ショットもダメになってくる。
そんな自分は自分でも情けなく思う。
そこで最近トレーニングをまたはじめた。
もっと膝、腕、腰を鍛えて万全の態勢で
テニスに臨みたいと考え出した。
しんどいトレーニングに耐えて頑張っていると、
気持ち的にも
自分を信じれるように
なってくる
もちろんまだまだだ。
でも「もう歳だから」と言う言い訳も絶対したくない。
そんな自分になりたい。
頑張れ、俺っ (>_<)/
2009年06月01日
セルフジャッジの希望的観測
アウト!
えっ、今の入っていましたよ~!
昨日、久しぶりに昔の友人のテニスサークルに
参加したときのことである。
練習試合をしている時にそれは起こった。
相手前衛のアレーへの強烈なスマッシュを
私のペア(雁行で後衛)がアウトのジャッジ。
でも、確実に入ってました。
それも微妙なライン際とかではなく、
ベースラインより70~80cmは中に入ってました。
一瞬、私は 「え?」 と思いましたが、
太陽の加減でコートが光って
はっきりと見えなかったんだと直ぐに思いました。
そして、彼はアウトかどうかはっきり見えなかったも関わらず、
ボールの軌道から「アウト」と思い込み、
そう言ったに違いありません。
そう、希望的観測。
アウトっぽいボールを
アウトと思いこみ、そうジャッジする。
初心者や、ボールをよく見ていない人に
あることだと思います。
もちろん、ズル(わざと)でジャッジを
自分の有利な方に言っている訳ではさそうなので、
この辺を強く追求すると ケンカ になってしまいます。
その直ぐ後に、スマッシュを打った相手が
「入ってましたよ~」と悲しそうに言いました。
それに対し、私のペアは「出てました」と言いました。
かなり確信をもって!
もうこれ以上このジャッジで何かを言うと
もめそうな雰囲気だったので、誰も何も言いませんでした。
でも、そのスマッシュを打った相手が
ペアのジャッジを不服に思い、私にジャッジを
求めてきたら迷うことなく「入ってました」と
言ったでしょうけど。
長年テニスをやっている方なら、
何度か試合でセルフジャッジでもめたことも
あるかもしれませんが、もめることでその後の
プレーに差し障りが出るようなら、最初からもめないで
セルフジャッジを受け容れる方が良いかもしれません。
私は基本的に、自分のペアが確信を持って言った
ジャッジを覆そうとは思いません。
また、相手のミスジャッジに対しても何も言いません。
無用なトラブルでゲーム自体が楽しくなくなったり
人間関係が壊れてしまうのは悲しいですからね。
人も完璧ではありませんので、
見間違えもあります。その辺はアバウトに考えないと
セルフジャッジで試合はできません。
でも、セルフジャッジでは、
自分の希望的観測ではなく、
相手に有利なジャッジを
心がけたいものですね。
でも、
たまに、
あまりにも 紳士的すぎるのも、困るときがあります。
えっ、
今の入ってました?
自分の打ったサーブがフォルトと思って
返ってきたボールに反応しなかったときはね