2009年06月08日
「軸足のセット」と「膝を運ぶ」
ストロークでの良いイメージを元に
素振りをしていて、またまた気が付いた。
それは、
軸足のセット
と
膝の動き。
ストロークを打つ時にボールに入っていく感覚は
中学テニス部 の時から今までに培った感覚でしかなく
はっきりと意識をしたことが無かった。
でもその経験の中でフットワークをしていても
食い込まれたり、ボールが身体に近かったりと
誤差も生まれることもある。
またなんか調子の悪いときはボールに上手く入れない時もある。
で、考えた。
良いときのイメージを元に素振りした。
そして、気が付いた。
ボールの後ろに
軸足をセットする。
あっ、こんなこと皆さんもすでに知ってますよね。
はい、私も知ってました。
けど、「無意識」でやってました。
正確には「やっているときもありました。」
と言うことは、やれてないときには
距離感が掴めてなかったと言うことになります。
でも、ボールの後ろに軸足をセットすると言うことを
「意識的」にすると、ストロークの打点が驚くほど安定し出します。
またそれによりスタンスも、
今まではスクエアスタンスぎみになりがちだったのも、
セミオープンスタンスにかわり、打つ態勢も
今まで以上に早く準備できるようになりグッドです!
もうひとつの「気付き」は、
膝の動き。
今までは膝を伸ばすイメージで打っていましたが、
これを「膝を前に運ぶように動かす」と
その力で腰の回転が生まれ、
そして腕がスムーズにまわっていき
ストロークが安定します。
今までは「どしっ」と構えて打つような感じだったので
力むとタイミングが合わなかったり、硬くなりがちでしたが、
これなら柔軟なフォームで打てます。
忘れていたことを思い出しました。
まだまだ、ストロークは進化しそうです。
もっともっと良いイメージを
具体化していきたいと思います。
2009年06月08日
感覚を具体化する!(上手く打ててる時の姿を分析しよう!)
よくテニスをしていると、
上手く打てなかったときの反省や
どうして打てなかったかの分析ばかり
している人が多い。
そう、
私もその中のひとりだ。
もちろんそれが悪いわけではないけど、
最近、調子の悪かったときのことを
「なんで打てなかったのか?」と分析することもよりも、
調子の良かったときのことを
「どうしたから上手く打てたのか」を
分析していくことの方が大事だと感じてきた。
私はテニスの後、いつも家に帰ってから、
鏡に向かって必ず素振りをする。
そして調子の良かった時の感覚を思い出して
鏡を見ながら細かく分析してみる。
そうすると色んなポイントが見えてくる。
「ボールへの入り方がこうなっていたから良い球が打てたのか」とか
「サーブが安定してたのは肩のラインが落ちていなかったからか」
と言ったことが分かってくる。
良いプレーをしいるときは、ほぼ無意識なので
そんなことは細かく分析出来ないし、
良いボールを打てたときは、意識して打ったと言うよりも
何も考えずに勝手にできていると言った方が多い。
また感覚とはアバウトなものなので
その良かった時の感覚を感覚として覚えておくだけでは
次に上手くできるかというと無理があるし、ほっておくと
その感覚は必ずボケてくる。
だから 「あれ?この前は打てたのになんで打てなくなるの?」
みたいなことになってしまう。
だからちゃんとその時の自分のスイングを
理解しておかないといけないと思った。
そう、
良いときの感覚を
具体化するのだ!
感覚を具体化することによって
次にやる時に、自分の良いときの形が分かっているので
もし打てなくなったときに修正が効くようにもなる。
これなら毎日の素振りもより効果的になってくるぞ!
さあ、今週の
「テニスの素振り・市民権を得よう会」のテーマは、
”自分の調子の良いときのスイングを分析する”です!
きっと効果覿面ですよ
2009年06月08日
ナイスでした!
フェデラー、本当によかった!
優勝の瞬間、私も感動して泣いてしまいました。
生涯グランドスラム達成、
本当におめでとう!
そして、対戦相手のソダーリング。
あまり好きになれそうに無かったのですが、
最後のスピーチでちょっと好きになりました。
涙のフェデラーを笑顔にさせたそのウイットにとんだスピーチ、
ナイスでした!
さあ、ずーっと全仏を見ていたので
ブログを書く時間がありませんでしたが
そろそろ再開したいと思いま~す。