2009年03月10日
「無意味な劣等感」と「つまらない優越感」
今日は、テニスとまったく違うお話。
「しゃべくりセブン」と言う番組で郷ひろみが
言っていた言葉に感動しました。
郷ひろみが「ライバルは誰ですか?」と質問された時に
「他人と自分を比べることは自分の中で
無意味な劣等感と
つまらない優越感
しか生まないと思うんです。
これをしたときの自分と、しなかったときの自分が
何年か後にどれだけ違うか、という比較だけなんです。」
というようなことを言っていました。
な~んて奥の深い言葉なんだろう。
私は今まで少なからずテニスで
「私はあの人よりは上手いかも」とか
「あの人にはかなわないかも」とか
思うことがあった。
もちろんスポーツだからライバルの存在は大きい。
ライバルがいるからこそ頑張れるし上手くなれる。
でも、上手くいえないけど上手いとか下手とかの
次元で人と自分を比べて浮かれたり落ち込んだりするのは
低次元のことだ。
もっとストイックに自分の心と対話し
今の自分とこれからの自分を比較できるように
頑張っていきたい。
何か心が洗われたような気がした。
「しゃべくりセブン」と言う番組で郷ひろみが
言っていた言葉に感動しました。
郷ひろみが「ライバルは誰ですか?」と質問された時に
「他人と自分を比べることは自分の中で
無意味な劣等感と
つまらない優越感
しか生まないと思うんです。
これをしたときの自分と、しなかったときの自分が
何年か後にどれだけ違うか、という比較だけなんです。」
というようなことを言っていました。
な~んて奥の深い言葉なんだろう。
私は今まで少なからずテニスで
「私はあの人よりは上手いかも」とか
「あの人にはかなわないかも」とか
思うことがあった。
もちろんスポーツだからライバルの存在は大きい。
ライバルがいるからこそ頑張れるし上手くなれる。
でも、上手くいえないけど上手いとか下手とかの
次元で人と自分を比べて浮かれたり落ち込んだりするのは
低次元のことだ。
もっとストイックに自分の心と対話し
今の自分とこれからの自分を比較できるように
頑張っていきたい。
何か心が洗われたような気がした。
さすが、TOPになる人は違います。
さて、添田選手、京都で一回戦負けです。残念です。
ランキング約100位なんだから、インディアンウェルズの予選にチャレンジして欲しいものだって思いつつ、京都チャレンジャーはディフェンディングチャンピオンでもあり、ランキング維持のためにもこっちに出るのが正解なのかな、と考えていたところ。
きっと、ランキングを守る気持ちも出たでしょうね。
ほんとに、メンタルって難しいです。
わたしもこのところ、ずっと調子がよいって思ったところに、
その成長を見せたいコーチのレッスン(1ヶ月ぶりくらい)ではボロボロになりました。
いいところみせようって思う気持ちがそうするんでしょうね。(^_^;)
自信もたなくても駄目だし、持ちすぎても駄目だし、相手をみくびってもだめだし、上に見すぎても駄目だし。。。(きりがない)
添田選手、残念でしたね~。
メンタルを自分の思うようにコントロールするのって本当に難しいですよね。いつもと同じようにしているつもりでも、ちょっとしたことでリズムが壊れたり、さっきまで打ててたショットが、一つのミスで打てなくなったり・・・。
私もシングルスで優勝できたときのメンタルや集中力をもう一度同じように出せと言われても、きっと無理だと思います。
事実、この前、またシングルスの試合に出ましたが、まったく同じように気持ちを持っていこうとしても、出来ませんでした。メンタルで大きく崩れるようなことはなくなりましたが、集中力が違ったような気がします。試合の大きさや参加者のレベルで大きく環境が変わると、やはり難しいですね。
また、この前優勝したので自分でも自信があったのが、やはり落とし穴だったと思います。ゆとびっちさんの言うように自信を持ちすぎても、もたなすぎても駄目ですね。ほんとにきりがありませんね(笑)