2007年12月21日
「見る」と「観察する」では大違い!?
ここ最近、絶好調です。
試合をしてもこの2ヶ月、負け知らず!
この前の日曜日もダブルスの試合に出て、6連勝で優勝!
なんだか負ける気がしません。
何でかというと、
見えちゃうんです。
相手の動きが。。。
いままで不得意だった平行陣も
これさえちゃんとしておけば、怖くないし。。。
何をしてるかと言うと、
・相手を観察する。
・打ったら構える。
この2点だけを忠実にしているだけ。
でも、以前の私はというと、
試合中、前衛にいるときに動きすぎて、
はっきり言ってスキだらけ。。。
また、ボールばかり見ていました。
これをやめました。
そして、自分のペアが打つときには
いつも必ず相手前衛(の動き)を見て構えておく。
そして、ペアが打ったボールが相手前衛を
越えた瞬間、後衛を見る。
また、自分がボレーを打ったら素早く構える。
無駄に動かないで、相手の動きを見てから動く。
たったこれだけを
実行してるだけです
きっと皆さんもこんな事、知ってるし
やっていると思います。
私もそんなこと、
やっている、、、、つもりでした。
そう、つもりだったんです。
でも、実践クラスのコーチーの動きを
ずーっと見ていて気付いたんです。
コーチと私の動きの違いを。。。
私は動きすぎて、相手を見ているつもりでも
動きを観察をする余裕がないことに気付きました。
また、相手前衛を見ていてもアバウトにしか
見ていませんでした。
それに気付いて
無駄な動きをなくし、相手前衛を観察するように
なってからと言うもの、ボレーやポーチが
思うところへバンバン決まり出しました
そうです、相手の穴が見えだしたんです。
また、相手前衛から足下にボレーされたボールへの反応も
かなりの確率で対応できるようになり、
逆襲出来るようにもなりました。
この2ヶ月、ボレーの技術が向上した訳ではありません。
ただ、目を何処に向けるか、打ったら構えているか、
この2点を意識しただけです。
みなさんはいかがですが。
もし、知っている、やっているつもりだけなら、
騙されたと思って、
必ずやっているにしていきましょう!
きっとレベルが
倍以上に上がります。
2007年12月04日
打点の位置を身体が覚えると。。。
以前にも書いたことがありますが、
スクールでコーチとストロークの練習しているときに
あまりにもコーチのボールが速くて
なかなか対応出来なかったのですが、
最近、かなり見えるようになってきました。
それもこれも、コーチのお陰!
コーチは私のストロークを更に伸ばしてやろうと
いつも速く重い球を打ってきてくれるからです。
毎週その繰り返しのお陰で、
スピードボールに対して更に打ち込むことが
段々出来るようになってきました。
その為、コーチと打った後に他のスクール生と打ち合うと、
球が止まって見えます
最近ではコーチにも
「フォアハンドはかなり良くなってきましたね」と
褒められるようになり、ますますフォアハンドで
打つのが楽しくなってきています。
また、コーチにいつも注意されていた
打点の位置、身体でスイングする動きが
確実に身に付いてきたことが大きいです。
打点の位置を身体が覚えると、無意識にそこに
ラケットが出ていくのでかなり安定して
打てるようになります。
今まで意識しないと出来なかったことが
今では無意識で出来るようになってきました。
以前にテニスの技術を自転車に乗ることに
例えているのを読んだことがありますが、
自転車に初めて乗ったときには色んな事を考えて
こけないようにと意識して練習しますが、
一度コツをつかんで乗れるようになると
まったく無意識に自転車に乗ることが出来ます。
これと感覚がとても似ています。
でも、まだまだ課題は山積みです。
これがシングルスの試合で、強い相手に当たったとき
どれだけ打っていけるか。試合中、走らされたときに
どれだけ打ち返すことが出来るか。
今度、お正月明けにシングルスの試合があるので
そこで試していきたいと思います。
とにかく今、テニスとても楽しいです!