2009年06月13日
しなるフォアハンド!
私の中ではフォアハンドは得意だと思っている。
中学からテニスをしていて、
唯一、フォアハンドは誰にも負けないという自信もあった。
しかし、
まだまだ
進化しなければならない。
今、自分の中でフォアハンドの
「無理のない動き」を模索し続けている。
最近、「しなる」という動きの感覚が更にわかってきた。
それは、良くフォアハンドを教えるとき、
例として使われている
「でんでん太鼓」の
ような動きである。
そのスイングとは、
テイクバックの時に、
ラケットヘッドよりも握ったグリップを
先行させるように肘から引き、
そして、スイングが腰の始動(回転)からはじまり、
その反動で引いた肘が前に向かい、
そして手首のコックができる。
大切なポイントは、
まったく腕に力を入れずに、腰の回転の反動で
腕が前に出て行くと言うこと。
ラケットを振るという意識ではなく
腕が勝手に振られていくと言う感覚だ。
軽く振っている感じでも、
ラケットのスイングスピードは
力を入れて打っているときよりも速い。
走り抜ける感じだ。
その腕には全く力みがない。
大げさに言えば、自分の中で
腕の存在さえ
感じないスイング!
力みがないテイクバック。
軽く握ったグリップ。
腕の存在を忘れて腰の回転で打つ感覚。
鞭のようにしなりながら振り出される腕。
無駄のないスイングはとても安定している。
フォアハンドがさらに進化した瞬間!
まだまだ進化させていきたい。
スイングでトップスピンを打っている姿が見えるようです。
ブルコメさんはテニスの情景詩人ですね(笑)
力みがないテイクバックや軽く握ったグリップまではいいのですが
鞭のようにしなるフォアハンドは冗談でも言えません(笑)
「鞭」に反応されましたか(大笑)
私も実際に鞭を振ったことはないのでよくわかりませんが、
夜にテニスコート以外で振るのはまずいということだけはわかります。
また、そんな趣味はないことだけは断言しておきます(^^;
キャハハ~鞭に反応のはやちゃん~好きやろ?!
っって違うってばぁ!でしたね、趣味でないブルコメさん
あ~しなりたいです
いやぁ~反応されちゃいました~(笑)
しなるイメージは「でんでん太鼓」よりも「鞭」ですもんね。
これからはrieさんも
「でんでん太鼓」 改め 「鞭打つ太鼓」 のイメージで
素振りをしてくださいね(^^;
さらに強烈なフォアハンドが打てるはずです。
その時の呼吸法は、
「んーーーー、はぁ~♪」でいいのでしょうか、はやぶささん(汗)