2009年06月24日
トスを上げた瞬間、何を思うか。。。
呼吸法を覚えてから、
サーブが異常に調子が良い。
今、絶対の自信を持って打てている。
サーブは「メンタルのみ」とよく言うが、
打つ前の気持ちが
何処に向いているかで
大きな違いが生じるのが分かった。
私にとってサーブが入るか入らないかは、
トスを上げた瞬間に決まる。
そう、
トスを上げた瞬間、
何を思うか。。。で。
トスを上げたときにリターンする相手のことを
少しでも意識すると、確率はかなり悪い。
しかし、サーブをする前から入れる場所と、ボールだけに集中し、
トスを上げた後、ちゃんとラケットが当たるまでボールをしっかり
見て打つと、ピンポイントで入れることが出来る。
簡単に言えばサービス練習の時の意識で打てれば、
高い確率で良いサーブが打てると言うことだ。
しかし、相手が立つだけで僅かに力んでしまい、
打つ瞬間にそれが大きなブレになってしまう。
この違いは小さいようでかなり大きい。
また私の中で、何処にトスを上げれば
何処に打てると言うのが分かっているので
必ず入るという自信がある。だから振り切れる。
また呼吸法で息を吐きながら打つので
力みも全くないのでスイングが走る。
お陰で、サーブ&ボレーも
絶好調だ。
もちろん課題が無いわけではない。
ファーストボレーを何処に打つのか、
どれだけの深さに打つのか、など
戦略的な面はもっと磨かなければならない。
でも、自信がついたことで
全てのショットを積極的に打ちに行くことが出来る。
それだけでも大きい。
2009年06月24日
声を出して打っている人はまずいない。
エイ!
女子も声を出しだした!
昨日のことである。
私が打つときに声を出すのをちょっと笑ってた女子達が
「エイ!」とか「ハー!」とか声を出すようになった。
「どうしたん?」と聞くと、
私が呼吸法を覚えてからテニスが劇的に
変わったのを見てマネしているとのことである。
でも、ちょっと変だ。。。
声は出ているけど、ただ声を出しているだけで
スイングに結びついていない。
声は息を吐くときに自ずと出るものなので
無理して出そうとすると逆に打てなくなってしまう。
私は「声出そうとするんじゃなくて、
息を吐くだけでいいねんで~」
とアドバイスをしてあげるも、
なかなか難しそうにしている。
そんなに難しいものか?
私にとってはとても簡単なことなのに。。。
結局、女子達はまた息を止めて(声を出さずに)打っている。
でも、スクール生で声を出して打っている人は
まずいない。
何故、みんな声を出さないのか?
ジュニアは、ほぼ声を出して打っている。
私は声を出さずにはもう打てない身体になってしまった。。。