2008年11月19日
足!足!足!
今まで、打てるけどその時の調子によって
出来たり出来なかったりのボレーとサーブだったけど
あることに気が付いてからとても安定しだした。
そう、それは
やはり 足
スタンスだ。
今までボレーに関しては、
「軸足の出し方」に大きく問題があった。
ボレーを打つときに、手を先行させることで
身体がひねられないままボレーに入ってしまい
ネットミスやアウトしてしまっていたが、
まず軸足を打つ方向に平行に踏み出すことを意識してボレーすると、
勝手に身体がひねられラケットも自然と適切な位置にセットされる。
こうすることでボレーが断然やりやすくなった。
ただ、足の向きを意識したただけでここまで
簡単に打てるものなのか!と自分でも驚くほど!!!
安定度、抜群です。
ボレストの練習ではとても気持ちよく
ボレーが出来るようになりました。
ただ、試合になると手からボールに入っていく
悪い癖がまだまだ出てくるので、もっと意識せずとも
自然と足からボレーに入れるよう練習を積み重ねよう!
次に、サーブ。
サーブも最近好調なのですが、やはり体力が無くなってきたり、
力んだりするとフォルトになるケースが多かったけど、
これもスタンスを変えるだけで、身体も回転して
無駄な力を入れずに打ちやすくなった。
今まではクローズドスタンスで構えていたので
身体を「ひねって戻す」と言う動きよりも「反る」事に大きく意識を取られて、
疲れてくると腹筋で戻せなくなって不安定になっていた。
「ひねって戻す」という感覚をもっと意識するために
スタンスを打つ方向に構えることで無駄な力を入れずに
打てるようになりとても安定してきた。
コーチによく「身体がまわっていないので、もっと正面を
向くぐらい回して!」と言われていたが
これで解消された!
やはりテニスって打つ腕の動きとかばかり意識してしまうけど
それ以上に「スタンス」や「足の踏み出しの方向」はとっても重要な要素だ。
「手ニス」ではなく良く「足ニス」ていうけど
今回も、それに大きくうなずく出来事でした