2008年12月12日
後ろに走らされて打つスマッシュ。。。
昨日、スマッシュの練習に壁打ちに言った。
私は自分より前に落ちてくるボールに対しての
スマッシュは、まったく問題なく打てるのだが
少しでも後ろに走らされて打つスマッシュに対して
とても苦手意識がある。
私は腰や背筋が慢性的に痛いので
後ろに下がりながら強いスマッシュを打つのは
かなり無理があると半ばあきらめていた。
試合中、スマッシュを打てそうなボールがあがっても
後ろに走って打つような場合は、ほぼ
「お願い!」
と言ってチェンジしていた。
でも、昨日壁打ちに行ってスマッシュを
打ち続けていたときに、ひょんなことから
自分の悪いところに気づいた!
膝が曲がっていない。
下がることだけに気を取られて、
右足に体重をためて打つということをしていない。
少し沈むように膝を曲げて打つと、
驚くほど強烈なスマッシュが打てるではないか!
えーーーーーー!
俺にこんな力があったん?
と、驚くほどに。。。
膝を曲げるとボールに無理なく力を伝えることが出来る。
今まではタイミングが取りずらく、
手であわせていたので
力も入らず、ミスも多かった。
膝を曲げてボールを待つと、
少しタイミングがずれても膝で微調整できるので
手打ちにならないこともわかった。
自分より前に落ちてくるボールでも
今までよりも少し沈んで(ためを作って)打つと、
驚くほど強烈なスマッシュが打てる。
な~るほど
ストロークでも地面を蹴る力をボールに伝えると
良いショットが打てるがそれと同じだ。
それはサーブやボレーなど全てのショットに
共通することなんだけど、スマッシュは叩き付けると言う
イメージがあって出来ていなかった。
コーチによく
「ほら!また足を先に決めてしまってるから
打てないんです。」と言われたことが
なんとなくわかってきた。
膝を曲げるってほんと大事ですね
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