2007年07月01日
★エナンがなぜ強いのか。。。
エナンがなぜ強いのか。。。
もちろん、あの鋭いフォアハンド、
そしてあの強烈なバックハンド
があるからでしょう。
でも、ウインブルドンの試合を見ていて、
さらなるエナンの凄さを発見しました 。
今までエナンの試合を見ているときには、その強烈な
フォアハンド、そして華麗なバックハンドばかりに目がいってましたが、
一度、足に注目してください。
ラリーの中でエナンは、ずーーーーーーーーっと
休む間もなくスプリットステップを踏んでいます。
それも、無茶苦茶こまかく!
相手の選手はというと、ボールを待っているとき、
そしてボールを打つまでに、エナンほどのフットワークはなく
エナンと比べると止まっているように感じてしまいます。
エナンはボールを打つまで、ボールの打点に入るまで
あれほど細かく、それも激しくステップを踏んでいたんですねぇ~。
今まで全然そこを見ていませんでした。
私が何度もブログに書いているスプリットステップは
やっぱりここまで極めなければならないのだ~と思いました。
あ~、もっとスプリット踏んでいこ~。
2007年07月01日
★安定したストロークを打つために
私が最近、意識していること。。。
この前、ブログで書いたようにテイクバックをコンパクトにして
打つ意識を更に強くもって、終始、ストロークをしていると、
どんな球もコントロールしやすく、それほど力まないでも
スピードボールが打てるようになった。
また、振り遅れやヘッドアップをなくすために打つとき
「ビハインザボール」と言いながらボールを後ろから
見るように打点を作ると、更に安定する。
(よく「1、2」って言ってボールを打つでしょ。そんな感じです)
こんなにテイクバック一つで変わるのかと自分でも驚いてしまう。
今後、このフォームを自分の体にしみこませて、いつなんどきでも
きちんと打てるようにしなければ。。。
後、安定したストロークを打つために意識をしているのは、
フットワーク(スプリットステップ)。
ボールを待っているときに、ぼーっと立っていると食い込まれたときに、
即座に対応できないのと、深く高く跳ねる球に対応するときに、
なかなか体が直ぐに反応できず その場で打とうとしてしまう。
そうすると、ミスもでるし、安定もしない。
でも、ずーっとスプリットを細かく入れいていると、深い球でも瞬時に
体がその打点に入ろうと自然に動いていき、良い打点で打てるのが分かった。当たり前のことだけど、それもやってみると、おーーーーっと声が
出るぐらい違いがわかる。
安定したストロークが打てるのだ!
ミスはもちろんあるけど、今はどんなボールでも
これさえ出来ていれば、振り切れる自信がついた。
ここ最近で、大きな進歩だ。
でも、サーブが安定しない。
良いときはどこでも狙えるという気にもなるが、調子が悪いと、
ファーストの確立はかなり悪くなる。昨日も試合で、
全勝ではあったが、ファーストの確立は50%をきっていた。
今度、シングルスの試合ではファーストを入れていかないと勝てないので、
今度はサーブを安定させるおまじないを見つけないと。。。