2009年08月21日
軸足に体重をしっかり載せてタメを作ると。。。
仕事がバタバタしていたのと、
お盆休みで出かけていたので、かなりのご無沙汰です。
でも、しっかりテニスはしていました。
最近、ストロークで気が付いたことがあります。
それは、
軸足にいかに体重をしっかりとのせて
タメをつくるか!
です。
もちろん今までも軸足に体重をのせて打っていましたが、
まだまだ載せ方が足りませんでした。
先日、私が「テニスの先生」と呼ぶ人の
ストロークを見ていて思ったのですが、
彼のスイングはしっかりと軸足に体重をのせているのが
見ていても分かります。
とても安定したスイングで、その軸足のタメから
地面を蹴って回転を生み出し、
腕に無理なくその力を伝えています。
とても綺麗で力強いスイングです。
私は、先生のボールへの入り方や、スタンス、そして、
タメの作り方をずーっと観察して、そのイメージ通り
マネして打ってみると、とても打ちやすい!
今まで体重の乗せ方が、いかに甘かったかを実感してしまいます。
(セミオープンスタンスで構えて打つとその違いが歴然です。
ちゃんとタメを作った状態なら、軸足の真上に立っているので
軸足だけで立ってられます。その状態をしっかり保ってから
スイングに入ります。)
しっかりとタメを作って打つと、コーチとのボレストでも、
何処でも狙え、また沈める事が出来るほど安定します。
タメをしっかりと作って打つようになってから、
ストロークは今まで以上に安定し、ダブルスの試合でも
狭い隙間でも狙えることが出来るほど!
ストロークに絶対の自信がついてきました。
でも、そのお陰で
ストロークの突き玉で気持ちよく点が取れるので
後ろで勝負していこうと言う意識が強くなり
前へ出ることを忘れてしまいます。
ダメだダメだ~!
ちゃんとボレーも使わないとね!