2009年05月22日
メンタルを崩さないショットの選択
ストロークをトップスピンにもどしてから
驚くほど調子がいい。
そのお陰で?なんかボレーもサーブもどれも絶好調。
「相手に打ち勝とうとしない」という考えをベースに
「試合を組み立てていく」と、こうも安定するものか!
特に試合中などは
「心理的な要素」で
自分のスキルが
大きく変化するので
自分の力を100%出すためには
メンタルの安定がかかせない。
だから試合中、
どれだけメンタルが
崩れないような
ショットを選択するか
と言うことがとても大事だ。
相手に打ち勝とうとして、
不安定なパワーショットや、体勢が崩れているのに
無理に打ち込むショットを選択し
ミスが続くと打てなくなってくるし、
そうなるとラケットを振り切るのが不安になり、
置きに行ったりするようになる。
今、私が意識しているのは、
相手に打ち勝つショットではなく、
コースを付くための安定したショット。
簡単に言うと、今までは
「(心の中で)相手を見て」打っていたのを
「コースのみを見て」打つようになった。
相手を見て打つと、打ち勝ちたくなる衝動がでてくるが
コースを見て打つと、そこに入れようとして打つ。
この違いがかなり大きい。
そこでトップスピンならどんだけフルスイングしても
確実にコートに入れることができるので
心にも余裕が出てきて、コースも狙えるようになる、
と言った感じ。
ショットに自信がつくと、
全てが上手く、まわってくれる。
いやーテニスって、ホントおもしろい!
そうそう、
私の魔法の杖である
nSix-One Tour90も[K]Six-Oneツアー90も
最近、私の言うことを素直に聞いてくれる。
やはり最高のラケットだ!
ラケットを変えようと思っていた自分は
何処へ行ったんだろう。
あの時は、フラットドライブばかりで打っていて
不調の時はストロークが安定せずに
心が折れていたもんな~。
今は、昔のフェデラー状態ですね!
一時自信喪失に見えたフェデラーも、マドリッドをきっかけに、戻ってきそうです。
自信が大事です!ブルーコメットさんくらいの技術がある人ならば!
そうなんです!調子良いんです、自分でも怖いほど(笑)
でもまたいつ崩れるかと思うと、それも怖いんですが(汗)
フェデラー、表彰式で良い顔していましたね~。
ナダルとの決勝でも終始自信に満ちたショットを繰り出してましたね。
試合の始まる前は「なんとか勝ってフェデラー!」と思っていましたが、
途中から私も安心して見てられました。
私もスピナー(って、そちらでも言うかな?)なので、
「振ってなんぼだし、振らなきゃ入らない」タイプです♪
強風の追い風の時は、スピナーは有利だと思います♪
後ろから風で押されていても、しっかり回転さえかかっていれば、
グッと落ちますよね♪
今日、風が凄かったので、追い風の時に、あえてトップスピンの中ロブでストロークしました。回転をいつもより多めにかけると、追い風でもエンドライン近くで落ちて入るので、とても有効だと思いました♪
追い風でも苦にせず振り切れるスピンは、安定したショットですね☆
こちら?の方では、以前に私の友達が「シコラー」と言っていたのを
聞いたことがありますが、本当はなんと言うのでしょうね。
今のテニス界ではトップスピンが主流なので
他にも呼びかたがあるのでしょうか?
私もトップスピンに戻してから、ためらいなく振ることができて
ストレス発散になっています。またトップスピンで打つと
ライン際でグイッと落ちるので、相手もアウトと思ってて入るので
対応が遅れてミスすることが多いです。
強い風の日に有効なんですね。
最近、強風の時にテニスをしてないので今度そんな日が
あったときには試してみます。
いいこと聞きました!ありがとうございます(^-^)
追い風の時は、いつよもり多めのスピン、
向かい風の時は、いつもより多めのフラットの押しで、
私は飛距離をコントロールしています♪
強風の日のテニスは、ある意味、面白くなりました♪
強風の時でも苦にせず、プレーが出来るようになれば、
更なるメンタルの安定が得られると思います☆☆☆
これで強風対策ばっちりですね!
ほとんどの人が風が吹いている時にプレーをするの嫌がりますが、
スピナーの人は風が吹いているときには逆に「にんまり」ですよね♪
これを知っているのと知らないのでは、メンタルの差が
大きく違ってきそうです。