2009年05月26日
捻ったら、戻す!
捻ったら、戻す!
サーブだ。
昨日、スクール前の時間を使って
サーブ練習をしていたときに、
とても素晴らしい感覚に出逢えた。
そう、
捻った身体を戻す力
いつもサーブは、トップスライスで打っているのだが
昨日は 厚い当たりのスライスサーブ を練習をしていた。
サーブの構えから
身体を 約90°捻って
捻った力を利用して
身体を元の位置に戻し
腕が振り抜かれる
捻った身体を元に戻す力でボールを打つ。
まるで身体(右肩)をボールに当てていく感覚。
その感覚で打っていくと、
とても厚い当たりのスライスサーブが打てるし
コースもちゃんと狙える。
身体のひねり戻しの力で打っていると、
今までのサーブは腕で振る意識が
とても大きかったことがわかる。
また、身体の捻り戻しでは、大きな筋肉を使うので
安定感やパワーも腕で振っていたときとは桁違いだ。
力まないでも、楽に速いサーブが打てる。
なるほどなぁ~
コーチが
「そこからもどして!」
と、言ってくれていた意味がやっと分かった。
腕力だけで振ろうとしていたのだ。
でも自分では捻って戻しているつもりだった。
でも、でも、それは形だけのことで結局は腕で振る意識が
強いから、コーチはひねり戻しの力で
ボールを打ちなさいと言ってたんだな~。
全てのショットに共通するけど、
テニスって、腕で打っちゃいけないんだなぁ~。
自分のサーブが進化した感覚。
ちょっと嬉しい。