2009年04月30日
悪 循 環
今日初めてかみさんと組んでダブルスの試合に出た。
かみさんは初級者で試合は初めてなので
私が頑張ってフォローしなければいけない。
今回出た試合は中級クラスだったので
それほど強い相手は出てこない。
「なんとかなるか」と思っていたが、やはり甘かった。
思ったとおり相手は全部かみさんに打ってくる。
それをかみさんは、ほとんどミス。
私の方にボールが来ないので
私も手の出しようがない。
私もどうにかしなければと思い
リターンで一発目から勝負に出て行く。
というのも一発目を置きにいくと
次にかみさんが狙われるから。
でも、私が攻めて、チャンスボールが浮いてきても
かみさんがイージーミス。
立ってるポジションが悪すぎる。。。
どうにかしなきゃ
でも、その焦りがミスを生んだ。
私は遠いボールもなんとか決めなければと
無理にポーチに出てミスしたり、
決めに行ったストロークがアウト。。。
悪循環
また、オムニコートでの試合だったのだが
つるつるてんのハード用の靴を履いていったので
サイドに振られ、打った後にコートに戻ろうとしたら
すってんころりん。
2度もこけてしまった。
フォローをしなければと言う思いが
かなり裏目にも出てしまった。
結局、1-6で負けてしまった。
普段なら絶対負けない相手に負けて
むちゃくちゃ悔しい~凹。
2試合目は、こけない様にオムニ用のシューズに履き替え、
かみさんにもネットにベタ詰めでいてもらい
また、かみさんがリターンやストロークをする場合は
デッドゾーンには立たないように言って
必ずセンターに中ロブで返すよう指示を出した。
今度は かみさんを信じて 無理に点を取りに行かずにチャンスを待った。
かみさんも頑張ってストロークを安全にセンターに返してくれたので
私の出番も増え、いい感じで前で決めることが出来た。
ボレーもベタ詰めだったのでミスも減り
私も安心して打ち込むことが出来た。
その作戦が功を奏して6-3で勝利。
(本当は6-1ぐらいで勝ちたかった。)
やはり大きくレベルの違う人と組んだとき
無理にフォローをしようすると返って穴が出来てしまう。
分かってはいるんだけどな~
こんな場合は我慢してでも相手を信じなければいけない。再認識!
今までこれほどレベルの違う人と組んだことが
なかったので最初は戸惑ったけど。。。
でも、今回初めての試合にもかかわらず、
2試合目はかみさんも、私の指示通りに動いて
良く頑張ってくれた。
まあ、喧嘩もせずに一安心。
ちょっと険悪なムードになった時はあったけど。。。
かみさんと円満にテニスを続ける為にも
他の意味で試合中ニコニコテニスをしなければね。