2009年04月10日
脱力すると言うこと
どうしても試合になると力みがちになるストローク。。。
スクールでもコーチとの打ち合いでは知らず知らすに力んでいる。
プロは試合中、いかに脱力するかを考え、
打つ瞬間にパワーを爆発させる。
私の場合、力みすぎた時には
脱力しなきゃ、と肩の力を抜こうとしていたが、
ひょんな事からその感覚は違うと言うことに気が付いた。
そう、握力だけを ゆるめる!
今までは無理に肩の力を抜こうとするあまり、
どこから力を入れたらいいのかわからなくなり
逆に中途半端なボールになることが多かった。
でもこの前、テイクバック後直ぐに意識して握力をユルユルにしてみると
自然とラケットダウンが行われて、下から上に振り抜く形が
自ずと準備されるので、いい感じで打てることに気が付いた。
ラケットが勝手に引力で
「すとん」と落ちていい感じだ。
試合中でも、安定したストロークが打てて、
自分からのミスが激減した。
今までのストロークでもちゃんと打てていたが、
ストローク合戦になると力んできて、
テイクバック時に握力をゆるめる事が無くなり、
ラケットが立ってしまい、面も上向きになり
バックアウトをしてしまう傾向にあった。
また、打つ瞬間、アウトしそうになるのが感覚で分かるので
無理にこねてしまってスピンを掛ける動きになる。
これがきわどい所を狙っているならかなりバランスが悪く
リスキーなショットになる。
良くボレーなんかはボールが当たる瞬間に
「ぎゅっ」と握ると言われているが、そっちの方は
考えずとも出来ているようだったが、
ストロークの方がもっと意識しなければならないことが分かった。
新たな発見だ
チョットずつでも前に進もう
2009年04月10日
越えられない 『壁』?
チョット仕事がバタバタしててご無沙汰でした。
前回のブログを書いていた時はかなり調子良かったのですが、
ある事件をきっかけに、への気持ちがかなり萎えていました
それは、超ぉ~上級者との試合で。。。
壁 です。
ホントに壁 。
絶対帰ってくる。
派手さはないけど、絶対に失敗しない。
その人は学生時代インカレの選手で、
今はブランクがあるらしいけど、そのブランクは感じさせない。
上手すぎるよぉ~
今までも上手い人を見てきたけど、
こんな上手い人見たことないかも。
コーチよりも師匠よりもうまいもんね。
「ボレーを頑張って3本返したら失敗してくれる」って
テニスじゃ全く通用しない。
0-6であっさりと負けてしまいました。
落ち込むぅ~。 かなり
それからちょっとの間、テニスが嫌いになった
テニスに興味が無くなったというか何というか、
こんなに頑張っていても全く通用しない相手を目の前にして、
かなり凹んでモチベーションもそがれてしまったって感じです。
今までの私にはあり得ないこと。
テニス馬鹿で通っている私がねぇ~
でも、今は完全復活していますが。。。
やっぱりテニス馬鹿は
死ななきゃ治らないか(笑)