2009年07月27日
ああ、勘違い! 『水中ウォーキング』 (;^_^ A
先日、子供がプールに行きたいと言ったので
近くの室内プールに行って来た。
この年でプールに行ってもそれほど楽しくはないが
「子供の為だ!」と、そんな気持ちで連れて行った。
そこはスライダーがあったりするレジャープール
ではなく、普通の25mプール。
せっかく来たのだから「軽く泳ぐか!」と子供と一緒に
平泳ぎやクロール、背泳と種目を変えて何回か往復していた。
そして泳ぐのも飽きたのでクールダウンをしようと思い
横のウォーキング専用レーンに、かみさんと行った。
水中ウォーキング
私のイメージでは、
何が面白いの? 何のために歩いているの?
と少々馬鹿にしていた(ゴメンナサイ)。
でも、歩いている内に段々と楽しくなってきた。
普通に歩いているだけでも
水圧で心地よい負荷が身体に掛かり、
また、大きく負荷が掛かるように歩き方を変えると
運動量も半端ではない。
私は段々調子に乗ってきたので、
背筋を伸ばして、両手を水中で大きく振り、
スピードを上げて颯爽と歩いていた。
すると、
なんだか私の後ろに
人の列!
なんか私の歩き方のマネをしている様な人が沢山いる。
後でかみさんに聞くと何人かが私を見て
「あそこのインストラクターの人みたいに
歩いたらいいのよね~」
みたいな会話が聞こえてきたらしい。
そう、
私をインストラクターと間違えて
マネしていたようだ。
その日の私は、上に
ナイキのピタッとフィットした紺のラッシュガード を着て、
下は同じく紺の海パン、そしてシルバーの
スイムキャップに黒のゴーグルという出で立ち。
しかも私はいわゆる
「細マッチョ」!
後でトイレに行ったときに自分の姿を鏡で見たら
ホント見た目、水泳選手だ!
思わず笑ってしまった。
でも、水中ウォーキング、とてもいい感じだ。
これから週1回ぐらいでも近くの市民プールに行って
やろうと思う。
水中ウォーキング
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水の中では体重が軽くなるので、運動時に下肢にかかる
衝撃が大幅に軽減さる。そのため足や膝を故障している人、
肥満気味の人、あるいは運動不足の人に向いた運動であると
のこと。また、水中ウォーキングそのものも怪我や故障を
起こすことの少ない運動といわれていて、比較的安全に
行なうことができるエクササイズ。普通に歩くだけで、
陸上の約3倍の運動量があるので効率的。
水中ウォーキングを継続することによって、酸素を
取り込む能力が向上し、心肺機能が高まるらしい。